第三者評価フォーラムに参加しました  

こんにちは、専任教員の中平です。

平成28年度、本校が取り組んでいる「職業実践専門課程の質保証の推進の事業は、

1年間の活動成果を、広く関係者に報告する段階になりました。

来週2月8日(水)は、大阪で第三者評価フォーラム2017が開催され、

理学療法・作業療法分野の成果を報告する予定となっております。

これに先立ち、2月1日に開催された仙台でのフォーラムに、越智校長と共に参加して参りました。

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沢山の報告がありましたが、医師養成プログラムにおける第三者評価についての内容は、

大変興味深く、医療に携わる者として、共感する点がたくさんありました。

そもそも、「第三者評価は誰の為なのか?」の問いかけに対しての答えは、シンプルかつ、明快で、

「患者様の安全の為」であります。

もちろん、学校の為、学生の為であることも間違いありませんが、

本質的には「患者様の利益の為である」という考え方は、我々理学療法士にもそのまま置き換えられます。

そして、その責任は学校が担わなくてはなりません。

 

国家試験では、最低限に必要な専門的知識を問われ、

一定レベルに解答できれば、国家資格を取得することができます。

理学療法士で言えば、マークシート200問のみが国家試験です。

実技試験や、面接試験はありません。

従って、知識以外の資質や能力、つまり患者様の安全を守り、

最善の医療を提供できるための能力を身に付けているかについては、

国家試験では問われず、卒業を認定する学校に責任の所在があるということになります。

 

患者様と対話できるコニュニケーション能力を身に付けることや、

学問に対して真摯に向き合い学び続ける態度が重要であり、そのことを教え育むことは、

学校としての使命であることを改めて感じました。

そして、このことは、本校の目指す理学療法士像とも一致することであります。

国家試験を間近に控えた3年生、後期試験に奮闘中の1・2年生の姿を頭に浮かべながら、今日の講演を聞いておりました。

それでは、来週の大阪フォーラムについても、また報告させて頂きます。

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