実習先、実習指導者、OCRが一緒になって対象者に受け入れられる理学療法士を育てます。
「一生涯、自分の問題点を見つけ、成長し続ける理学療法士を育てる」というのが、OCRの教育方針です。そのため、臨床の現場での実習を重視しています。講義で学んだことを実習で実践し、できなかったこと、疑問点などを学校に持ち帰り、学内の講義で再トレーニングし、解決して再び実習に向かうという形式で、着実に力がつくようなカリキュラムを組んでいます。それぞれ実習に向かう前にはガイダンスを行い、その実習で何をつかむか、何を感じられるかといった課題を与えます。それによって学生も目的をもって取り組むことができます。
実習に出た学生は、臨床の現場を知れば知るほどその責任の重さや何もできない自分を知り、怖くなるようですが、現場には、そうしたメンタルな面からもサポートしてくれる実習指導者の先生がいます。私たちが実習を依頼している実習指導者は、全員がOCRの教育方針に共感してくださった方、理学療法士を目指す学生の目標や理想となるような方ばかりです。実習先で学生をひとりぼっちにはしません。実習先と実習指導者、そして学校が一緒になって学生を育てています。あとは、学生一人ひとりの少しの努力と、人柄で乗り切っていけるはずです。
こうした経験からか、4年生になった学生に、「どこへ就職したい」と聞くと「実習で行った病院。あの実習指導者の先生のもとで働きたい」という答えが返ってきます。一人でも多くの臨床家にふれ、自分の理想とする理学療法士像を見つけてほしいと思っています。

