どんなところで働いているの?

◆理学療法士◆

(社団法人日本理学療法士協会資料より 2006年3月現在)

理学療法士は病院・診療所などの医療施設を中心に保健・福祉機関に活躍しています。近年では、生活習慣病の予防、コントロール、障害予防も理学療法の対象となっています。

◆作業療法士◆

(社団法人日本作業療法士協会資料より 2006年3月現在)

作業療法士は日常の生活全般に関わる「作業活動」を用いる療法であることから、子供からお年寄りまで、医療をはじめ、保健、福祉、教育・職業領域とその分野が広いことも特徴です。

◆言語聴覚士◆

(厚生労働省資料「高齢者リハビリテーションのあるべき方向」 2004年より作成)

言語聴覚士は医療機関、保健・福祉機関、教育機関など幅広い領域で活動し、コミュニケーションの面から豊かな生活が送れるよう、ことばや聴こえに問題をもつ方とご家族を支援していきます。

地域でみると

 近畿2府4県でみると、総人口に占める理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の割合はほぼ同じで、それぞれ理学療法士は2万人に6人、作業療法士は2万人に2人、言語聴覚士は2万人に1人となっています。これに対し、福祉先進国といわれるスウェーデンは理学療法士は2万人に約10人、作業療法士は約4人、デンマークでは理学療法士は2万人に約16人、作業療法士は約5人((財)日本障害者リハビリテーション協会発行「リハビリテーション研究」 資料より)となっており、格差は歴然としています。こうした事実を踏まえ、日本は北欧型の福祉からも多くを学び、その政策に取り入れてきましたが、これからの超高齢者社会の到来にともなって、さらにそのスピードを加速させ、よりよいケアや障害予防を行い福祉サービスの充実を目指しています。

(社団法人日本理学療法士協会資料、社団法人日本作業療法士協会資料、社団法人日本言語聴覚士協会資料より 2007年3月現在)