

医療・福祉の仕事は病気や障がいをもった方々です。そのため多くのことが求められます。このページを読んで、もしかしたら、自分には向かないと思うかもしれません。でも、大丈夫です。多くのことは学校で学ぶことができます。自分にないもの、足らないものを獲得し、できないことを可能にすることこそ人生の喜びであり、リハビリテーションそのものかもしれません。そして、人の役に立てるということはすばらしいことでしょう。 超高齢化社会を迎え、リハビリテーション医療へのニーズはますます大きくなっています。皆さんの活躍の場が今ここにあります。チャレンジしてみましょう。
医療や福祉は日進月歩です。今日の知識や技術は、明日は古いかもしれません。対象者に最善最良のサービスを提供するには日々の研鑽が欠かせません。知識と技術を備え、対象者を支援するという責任感が必要です。
子供から高齢者まで、そして、いろんな人生経験、家庭環境、障がいをもった対象者と接します。対象者の気持ちを和らげ、苦しみや痛み、喜びなどを素直に話してもらえる関係を作る能力が必要でしょう。
より良い医療・福祉は対象者を含めたチームワークが大切です。情報を共有して、相手も自分も肯定できる人間性が必要です。チームワークが機能しないとよりよいサービスが受けられず、困るのは対象者です。
これから目指す仕事は障がいをもった方々と共に歩んで行きます。障がいをもった人たちは、悩みも苦しみも様々です。また、小さな希望から大きな希望まで様々です。その悩みや苦しみに共感し、希望が叶えられた時、共に感動できることはすばらしいことです。
対象者がどんな気持ちでいるのか、どんな環境にいるのか、そういったことを相手の視線にたって考え、相手の気持ちや状況を理解することが大切です。セラピストに望まれることは「私が治療する」のではなく「私と対象者が一緒になって障がいを克服するという協同作業」です。
