対象者のことを第一に
考える情熱と
自ら考えて動ける能力を
両立させた理学療法士を
育てます。

運動機能や生活機能が損なわれている方々に対して、失われた機能を回復させていくこと、悪化の予防などを行うのが理学療法士の仕事です。OCRでは、技術や知識を磨き、理学療法士としての基礎を固めることはもちろん、必要に応じて行動できる問題解決能力、時には上司や先輩に助言や指導を求めることができるコミュニケーション能力を携えた自律したセラピストを養成。理学療法士としての成長を求め続けるプロフェッショナルを育てます。

理学療法学科 3つのポイント

face to faceで
学びをサポート

授業や課題についての質問対応はもちろん、実習や国家試験対策まで個別対応。理解できるまで根気よく指導します。

学校と実習現場による
即戦力養成

学内で行われる実技試験などに、実習現場の指導者が参加することで、実習現場 ↔ 学校の双方向から指導。実践力の向上につなげます。

自ら学び続ける
姿勢を育成

理学療法士はさまざまな症例・対象者と家族に向き合う仕事です。資格取得後も向上し続ける姿勢を育みます。

理学療法士の主な職域
医療 介護保険
行政 スポーツ
福祉 保健
研究開発

授業時間も臨床実習も豊富。
現場で求められる
実践力を確実に育成!

専門科目を教えるのは臨床現場の第一線で活躍している現役理学療法士の講師陣。現場で必要な理論や技術を学びます。3年間で計7回行う実習では実際の対象者と関わりを持ち、即戦力の技術を身につけます。

3年間の臨床実習・学外実習
を含めた実習時間
多彩な臨床現場で実習。豊富な経験で即戦力を高める。

OCRでは、3年間で合計1,080時間という豊富な実習時間を、夜間3年制で実現しています。豊富な臨床実習で経験したことは、座学や学内の実習だけでは知ることのできない知識や技術を高め、卒業後の現場で必要な能力を確実に習得します。

1年次学外実習90時間

1年次は、解剖学実習など多彩な実習授業に加え、学外実習では対象の方に対して、医療面接、検査・測定などを実施します。
医療従事者として対象者との関わり方について学びます。(理学療法実習90時間)

2年次学外実習45時間

2年次は、授業で学んだ評価方法(関節可動域検査や筋力測定などの検査・測定)を実際に対象者の方に対して実施します。
評価結果に対して、問題点を引出し目標設定やプログラムの立案を行います。(理学療法実習45時間)

3年次臨床実習945時間

3年次は、さまざまな実習施設で臨床実習を経験します。実習指導者の理学療法士の指導のもと、実際に対象者の方に理学療法を実施し、臨床現場における理学療法士の一連の仕事を経験します。(臨床実習945時間)

実習前には準備指導

OCRでは1年次から関西を中心とした全国120ヶ所以上の施設で実習を行います。
その内容は、一般病院やリハビリテーション施設、介護老人保健施設など多岐 にわたります。実習に行く前には理学療法士としての基本的な態度や対象者との関わり、障害の捉え方について学習します。

実習期間中も手厚くサポート

実習先の施設に教員も同行し、学生が現場に慣れるまでフォローします。
実習現場に同行していない場合でも、メールや電話で常にサポート。対象者の方々や実習指導者の先生との関わりを通して、現場で様々な経験を積み、実践力を養えるよう、学生一人ひとりを指導します。

実習後も振り返り指導

実習が終了したら、それで終了ではありません。
実習で学びを深めることができたか、実技チェックを学内で行います。フィードバック&トレーニングを繰り返す指導で成長を促します。

豊富な授業時間数で、
みっちり指導

3年間の授業は、厚生労働省が定める101単位(臨床実習の20単位を含む)を上回る125単位を確保。医療現場での即戦力を目標に、授業科目も4年制の学校と遜色ない内容を実現しています。

(カリキュラム例)

1年次

理学療法評価学実習

理学療法プログラムを立案するための思考過程を学びます。グループワークも取り入れ、多面的な思考を習得します。

  • 自然科学概論
  • 医学英語
  • 心理学
  • 人間関係学
  • 生命倫理学
  • 解剖学実習
  • 生理学実習
  • 運動学各論
  • 臨床心理学
  • 人間発達学
  • リハビリテーション医学
  • リハビリテーション概論
  • 理学療法実習Ⅰ・Ⅱ
  • 理学療法概論
  • 理学療法評価学Ⅰ
  • 臨床ゼミナールⅠ など

2年次

生理学実習

人体の生理機能の計測およびデータ収集の結果を解析。レポートにまとめることで科学的な思考力を身につけます。

  • 神経内科学
  • 臨床運動学
  • 小児科学
  • 精神医学
  • 整形外科学
  • 内科学
  • 脳神経外科学
  • 老年医学
  • 一般臨床医学
  • 理学療法実習Ⅲ
  • 理学療法評価学実習
  • 日常生活活動学
  • 物理療法学
  • 理学療法障害学
  • 運動療法学
  • 生活環境論
  • 臨床ゼミナールⅡ など

3年次

日常生活活動学

日常で必要な基本的動作などの評価やトレーニング方法を習得。授業は障害別に構成され、実技も多く取り入れています。

  • 理学療法管理学
  • 国試対策ゼミナール
  • 臨床ゼミナールⅢ
  • 臨床実習Ⅰ(3週間)
  • 臨床実習Ⅱ(2週間)
  • 臨床実習Ⅲ(8週間)
  • 臨床実習Ⅳ(8週間)

※3年次は、昼間の就学となります。

基礎分野
専門基礎分野
専門分野
臨床実習

1年次・2年次 授業時間(月~土)

  • 始業

    18:00~

  • 終業

    22:00

1限目18:00~19:30
2限目19:40~21:10
3限目21:15~22:00

授業が行われるのは夜間です。朝から授業が始まる直前までが放課後になります。教員は朝から校舎内にいるので、時間に余裕を持って個別指導が受けられます。

※土曜日のみ昼間(9時〜18時)に開講する場合があります。詳しくは夜間個別相談やオープンキャンパス、入試・入学説明会でご確認ください。

徹底した個別指導と
リピート学習!
これが国家資格合格への近道!

国家試験対策を1年次から実践しています。グループ学習やマンツーマン指導などを行い、毎年。全国平均を上回る国家試験合格率を維持しています。また、一人ひとりの適性を考えた就職指導で高い就職率を実現しています。

1年次

基礎分野と専門基礎分野を中心に学習し、理学療法士の基盤となる知識を身につけていきます。専門分野に結びつける為に工夫した授業を行っています。

サポート/プログラム
理学療法実習Ⅰ・Ⅱ
臨床ゼミナールⅠ
個別面談・個別指導

2年次

専門基礎分野と専門分野を並行して学習しながら、理学療法士に必要な臨床的能力を身につけていきます。徹底した個別指導で学習を支援します。

サポート/プログラム
理学療法実習Ⅲ
臨床ゼミナールⅡ
個別面談・個別指導

3年次

全国の医療施設や介護施設で臨床実習を実施します。臨床実習指導者、専任教員、学生が三者一体となり臨床で必要な知識と技術を学習します。

サポート/プログラム
臨床実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
臨床ゼミナールⅢ
個別面談・個別指導

国家試験受験

国家試験の出題傾向を分析した対策授業を行っています。定期的に模擬試験を実施して学習成果を確認し、個別指導を行っています。

サポート/プログラム
国家試験対策ゼミナール
国家試験模擬試験
国家試験対策授業

就職

全国の施設から届く求人票をもとに専任教員との面談を繰り返しながら就職先を確定します。採用試験に向けた個別指導も充実しています。

サポート/プログラム
就職ガイダンス
個別指導(履歴書の作成、面接試験対策)

OSCE(オスキー)

一人ひとりの課題を見出して
丁寧に指導

OSCE(オスキー)とは、客観的臨床能力試験のことで、学生の技能および態度が一定の基準に到達しているかを客観的に評価する目的を持っています。試験は実際の医療現場で行われていることを想定して、模擬患者も参画する実践的なものとなっています。本校では開校当初から実施しており、独自の工夫を凝らした内容で学生一人ひとりの課題を明確にし、効果的な指導を行っています。

理学療法学科

髙尾 祐樹さん

入学直後に授業の
レベルの高さを実感

柔道整復師ですがもっと知識をつけたくて入学しました。
国家資格に合格するためだけの勉強ではなく、臨床で役に立つことを吸収して欲しいという姿勢で教えてくれるのがOCRの魅力。なるほどと思うことが多いです。

理学療法学科

菱田 麻衣さん

手厚いサポートで向学心をキープ

昼間は仕事、夜は学校でハードですが、厳しくも愛情をもって指導してくださる先生はもちろん、卒業生や先輩まで多くの人が応援してくれていると常に感じます。実習後の振り返りや自習室もあり、勉強しやすい環境です。

卒業生が発信。
「OCRで学んでよかった!」

3年間、OCRで学びを深め、現在理学療法士として活躍する卒業生にOCRの魅力、学生時代の思い出、理学療法士の奥深さについてお話を聞きました。

社会医療法人 祐生会
みどりヶ丘病院勤務
理学療法学科 2016年卒業

中村 あゆみさん

真面目な校風。
その印象は入学前も卒業後も
変わりません。

就職した総合病院にはOCRを卒業した先輩もいらっしゃいますが、仕事熱心で尊敬できる方が多いです。入学前の学校見学でも真面目な学校だと感じましたが、いつでも一生懸命な先輩方を見ていると、真面目で一生懸命というのは卒業しても続くOCRの特長なのだと思います。私自身は理学療法士になって2年ですが、理学療法は人対人の仕事だと実感しています。実は、在学中の実技授業で先生から「中村さんは患者様に興味がないの?」と言われたことがありました。疾患には向き合っても患者様の心に向き合っていないように映っているのだと猛省しました。理学療法士としての心構えを教えてくださったのだと思います。この言葉を深く心に刻んで、患者様に真摯に向き合い、勉強し続けるつもりです。

先輩の履歴書
立命館高等学校卒業
立命館大学法学部卒業
2年間会社員として勤務
本校卒業
社会医療法人 祐生会 みどりヶ丘病院 勤務
医療法人紀和会 正風病院 勤務 理学療法学科 2017年卒業

明渡 崇之 さん

患者様という一人のひとに
向き合った治療を心がけています。

理学療法士をめざしたきっかけは東日本大震災。高校卒業後、公務員として12年間働いてきましたが、現地支援に赴き、人と深く関わる仕事がしたいと思ったのです。在学中は、「わからないことは調べる、聞いて教えてもらう自己学習」に励みましたが、今も疑問があるととにかく調べます。それでもわからないときは先輩に質問することを心がけています。先生の言葉でよく思い出すのは「患者様にはひとりの人間として接してください」。目の前の患者様の疾患を考えるだけではなく、合併症や生活環境、家族、趣味なども理解して、治療後も視野に入れた治療をするのがプロだと思うのです。今後も知識や技術を増やし、治療だけではなく予防もできるセラピストになりたいと考えています。

先輩の履歴書
和歌山県立和歌山北高等学校卒業
大阪府職員として12年間勤務
本校卒業
医療法人紀和会 正風病院 勤務
パナソニック健康保険組合
松下記念病院 勤務
理学療法学科 2017年卒業

木村 友紀 さん

OCR時代の頑張りが
臨床の現場できっと役立ちます。

大学で所属していた水泳部で理学療法士という職業に出会い興味を持ちました。いったん就職したのですが、やはり学び直したいと考えて訪れたのがOCRの夜間個別相談会です。仕事を辞めて勉強することやアルバイトとの両立についてなど、かなり具体的にお話ししてくださったので好印象を持ちました。3年間に凝縮されているので学業は根気がいりました。でも私たち学生を一人前にしようと考えてくださる先生方の熱意を感じ、頑張れました。あの頑張りがなければ、働き始めてからもっと苦しんだような気がします。理想は自分の行うリハビリ内容に責任を持ち、適切な判断のできるセラピスト。もっと幅広い知識や技術を身につけたいと思います。

先輩の履歴書
大阪府立東豊中高等学校卒業
関西学院大学人間福祉学部卒業
金融機関に2年間勤務
本校卒業
パナソニック健康保険組合 松下記念病院 勤務